毎日書く理由について

 このコラムというか小文を書き始めて約半月になる。内心、これからも毎日書こうと思っている。三日坊主に終わる心配もしていたが、よく続いている。日記をつけたことのない自分がなぜこうもして書き続けようとしているのか、それには理由がある。
 毎朝4時には目が覚めてしまう。そして年齢とともにその目覚めの時刻は早くなっている。着替えて今日の準備にさしかかるのがせいぜい6時半ころから。そこに2時間ちょっとものタイムラグが生じる。寝床でテレビを点けるもよし、ネットサーフィンするもよしなのだが、なんとなく時間がもったいない。別に生き急いでいる訳でもないのだが、時間が貴重に思えてきているのも事実なのである。そこで思いついたのがこのコラムを書き続けるということだったのである。
 テーマは思いつくまま。少しでも、いま考えていることや、思い出したことのなかでも大事だと思えること。それに折々の心象表現などをとりとめもなく綴る。もちろんパソコンのない環境に出かけた時はお休みとなる。今週末から来週はじめにかけては上京なので無しとなる。無理をしないことが長続きする条件だろうし、そんな気楽さを保っていくのも、ちょうど良いリズムとなる。

go top