世界一短い私の戦争論

大日本帝国のこれ以上ない悲惨な最終章。それは2発の大量破壊兵器の炸裂だった。広島に落とされた原子爆弾リトルボーイには「First Message For Hirohito」、くわえて、長崎に落とされた原子爆弾ファットマンには「A Second Kiss for Hirohito!」の落書きがあったそうです。ショッキングな事実を初めて知りました。

シェアさせていただきます。こころが波立ってくるのを覚えます。

http://gigazine.net/news/20141006-atomic-bombs/

いかなる口上を積み上げても戦争には正義も理性もありません。あるのは暴力・破壊・殺戮であり、もっとおぞましい狂気だけです。国家国民を守るというスローガンから戦争は始まります。正義の戦争というスローガンで戦争は続きます。そしてもっとも驚くべきことは、戦争を始める人たちはけっして危険な前線には行きません。戦争を始めた本当の理由を知らされない私たちだけが敵と称されるなんの恨みもない人たちと命をかけて対峙させられるのです。その陰で死の商人たちは大儲けをしているといわれているのです。ほんとうに言葉を失ってしまいます。

 

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