どうした、モンテディオ山形

 勝てなくなってきた。しかも今シーズンのこれまでの結果をみると下位チームとの対戦成績がすこぶる悪い。昨夜の第23節、vs カターレ富山戦はスカパー観戦だったが、ちぐはぐなプレーのオンパレードだった。前半アディショナルタイムに突入してからの石川竜也選手のフリーキックで1点は取ったものの、後半に入ってからも感じていたモタモタ感を払拭できず、85分に追いつかれ、そのまま終了。
 ミスパス、運動量不足、連携の悪さ、ボールキープ力のなさ・・・・・いろんな問題が出尽くした。解説者に「宮阪の欠場が大きかったですね」なんて言われているようでは、チームとしていかにも情けない。さあ、切り替えて、観ていて楽しいサッカーを再構築してほしい。
 それにしても首位に立つチームはことごとく明智光秀状態に陥る。首位の座をゲットした次の節でコケてしまい首位が変わるという乱世的な流れ。これからもこんな状態でJ2リーグは進行していくのだろう。モンテディオ山形にはとにかく観ていて楽しいサッカーを期待している。

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