月刊「かみのやま」2012年10月号

月刊「かみのやま」2012年9月号(No.137)

・「上山城」からのたより初秋・第41便/上山城 ・昭和5年6月1日の社員180名/長谷川浩一 ・独逸紀行 ドナウエッシンゲンとその人々(2)/鎌上宏 ・連載 折々の詞画抄(7) 九月記《月 その1》/木村輝子 ・三河安城と備中庭瀬への旅 第5回/木村清三郎 ・モンテディオ山形を応援しよう!/水沼常喜 ・フランスのエスプリ アンサンブルコンサート/大場秀子 ・ …

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来年の大河ドラマ

 「八重の桜」。はたしてどんなドラマになるものか。「龍馬伝」の、時代背景に対する作りの薄っぺらさにはとてもがっかりしたものだが、今度のテーマはその時以上に難しいだろうと思われる。なにせ、朝敵とされ、賊軍の女性兵士として生き延び、その後新時代をも生きぬいた女性を描くわけだから。会津藩が朝敵としておとしめられていく背景・プロセスの描き方によって、このドラマの作品 …

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墓参りと〈無縁仏〉

午前中、間断なく小雨が降っていたが、菩提寺である浄光寺へ彼岸の墓参りに行って来た。天候具合、時間帯のせいもあってか、さすがにあまり人影はなかった。自家の墓、親戚の墓の数カ所を廻り、最後に、〈無縁仏〉を一カ所に集めたエリアに移されてしまっている「山村求馬(弘章)」の墓をお参りし、帰って来た。 「山村求馬(弘章)」は、幕末の慶応四年(1868)七月、戊辰戦争にお …

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残り8ゲーム

 勝てない状態が続いているモンテディオ山形なのだが、とくに失点の仕方が気になる。虚をつかれるようにフリーで蹴り込まれるシーンが多い印象だ。前節の京都サンガFC戦の前半ロスタイムの失点は絵に描いたような象徴的なものだった。  気持ちを切り替えて、最終節まで果敢に戦い、優勝でJ1昇格を果たして欲しいものである。     9月23日(日)    16:00   ザ …

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近刊案内:柏倉一之 エッセイ集

柏倉一之著『母は、ほんとうは、頑固で強かった。』 B6判 150頁 予価 1,400円(税別) 9月下旬刊行予定 著者が実際に体験した母の介護を軸に、家族の絆について書き下ろした一書。 読む者は、自らの生涯をどのように引き受け、全うしていくのか、知らず知らずのうちに問われよう。

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本が売れる、売れない。

 良い悪いは別。新聞の書評欄で取り上げられると、その本は書店での動きを活発化させる。比喩的に言えば、載ると載らないとではまさしく月とスッポン。この現象を逆から考えてみると深刻な問題が隠されている事を知る。本は、その初動において、内容で売れたり売れなかったりしてるわけではないということになる。メディアに露出したかしないか、この外的な要因が、その本の市場的な意味 …

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金子萬嶽の謎

 上山・経塚山文学散歩道に金子萬嶽の句碑が建っている。萬嶽は享保14年(1729)上山に生まれ、寛政6年(1794)江戸に出て、麻布広尾野に草庵を結び、俳人となった人物である。  『上山市史』中巻・第六章に「藩の重職にあった金子六左衛門清英が職を辞して野に下り、古調庵萬嶽と号して俳諧の宗匠となり…」と記されている。他にも郷土史関係の資料にはけっこう多く紹介さ …

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角度と座標軸

 子どものころ、日本が真ん中に位置していない世界地図を初めて目にしたとき、妙な気分になったことがあった。比較的最近になってからも、スペースシャトルから撮影した地球の映像をテレビで見る機会があったが、その時も、長年慣れ親しんだ東西南北の座標軸があくまでも仮りのものでしかないことを、ズシリと追認させられた。感覚が慣れるまで、地球のどの辺りが映し出されているのかさ …

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「やまがた街角」秋号刊行!

 9月1日「やまがた街角」秋号刊行。  波紋を投げ掛けつつ話題となっている片桐繁雄氏、野口一雄氏、市村幸夫氏による「山形城下絵図の謎をめぐる」鼎談の最終回。市村氏による新絵図発見から始まったこれまでの定説への疑問を絵図の読み込みから検証する。また、氏家衆をめぐるあらたな問題提起も出され、興味は尽きない。  また、巻頭企画として、世界で唯一の「ナスカの地上絵研 …

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