文学に限らずいろんな世界がいまや「賞とりゲーム」の坩堝のような観を呈している。 「文学賞」にノミネートされなくとも、売り上げランキングに上らなくても、味わったり、愉しんだりするための対象としては充分なのに、「◎◎賞受賞」というレッテルの蔭におされて見向きもされない。象徴的に言ってのことだが、人間の価値についても似たような様相になってきている。いわゆる「著名人 …
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文学に限らずいろんな世界がいまや「賞とりゲーム」の坩堝のような観を呈している。 「文学賞」にノミネートされなくとも、売り上げランキングに上らなくても、味わったり、愉しんだりするための対象としては充分なのに、「◎◎賞受賞」というレッテルの蔭におされて見向きもされない。象徴的に言ってのことだが、人間の価値についても似たような様相になってきている。いわゆる「著名人 …
続きを読む五月、東善寺における「小栗まつり」(※参考1)に行ってから半年も経過しているのに、ほかのどこにも行けてない。時間がとれずジリジリしているうちにもう間もなく12月。今年もあっという間に終了だ。で、いま、見逃してはならない企画展が開催されているので、思い切って行ってみようと思っているのが、千葉県木更津市の「郷土博物館・金のすず」で開催されている「幕末の木更津ー請 …
続きを読むどう考えたらいいのだろう? ただし、どのような議論をたたかわすより先に、まず目の前の「フクシマ」を完全復興するのが最優先課題であることだけは確かだ。これを置き忘れては、いかなる議論も机上の空論である。 だからこそ本当の意味でむずかしい。核廃棄物の最終処分(参考:オンカロ)の方法すら確立していないわが国のエネルギー政策。そんな状況の中で「原発ゼロへの提言」(小 …
続きを読む山形市の文翔館(旧県庁)のすぐ東側の十字路に、軽食も出すカフェと古本屋をミックスした面白い店がある。その名は「カミツキ」。どうも「痛々しい名前のようだな」と思っていたが、ジャズナンバー「ペーパー・ムーン」の紙と月とのこと。そのユーモア溢れるネーミングもさることながら、店の南側にひろがる大きなガラス窓には、ちょっと怖そうな犬の鼻と口とむき出しになった歯が描かれ …
続きを読む[創作・短篇]階段:をゝさわ英幸 [エッセイ]紅鮭の記―血族:佐藤藤三郎 [詩]二編 一度きりの握手/夏の舟:尾崎まりえ [詩]二編 無題/この世の中の不思議な住人:大江利知 [詩]一編 ばばの修業から〜独立期の狼煙:大武芳子 [随想]ぐうたら草 第百六十段~第百七十五段:菊地隆三 [研究]“象徴(シンボル)”への航海 第四章:鎌上宏 [エッセイ]反古焼く庭 …
続きを読む・「上山城」からのたより晩秋・第54便/上山城 ・製糸工場、昭和二年前後の女子寮/長谷川浩一 ・連載 折々の詞画抄 《秋保の佐々木美術館》/木村輝子 ・へぇ、上山にこんな素晴らしいものがあったんだ。(上)/編集部 ・◆ 連載◆ ふるさとへの便り 第九回/武田幹雄 ・追憶・エッセイ体罰/齋藤繁 ・エッセイ:無力・そしてそれが罪のように/佐藤藤三郎 ・モンテディ …
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