窮屈な、モンテ・サッカー

J2リーグ 第10節、ファジアーノ岡山戦。0対2でモンテディオ山形の完敗。
4月20日付のブログで「味のないモンテ・サッカー」を書いたばかりだが、今日のゲームも「策なし」の窮屈なサッカーだった。とにかくゴールまでどうやって到達しようとしているのかの策が、まったくと言っていいほど見えてこないのだ。前線と中盤の距離もどん詰まりで、相手の素早いプレスでボールの出しどころを失い、結局ボールを奪われるシーンがあまりにも多かった。重症である。
ゲームを楽しむためにスタジアムに足を運んでいるはずなのだが・・・。帰宅すると疲れがドッと出る。観客動員数は5300人弱。この数字を見る限り、やはりファンは正直なのである。

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