講演のお知らせ

《ごあんない》

「もう一つの藤井松平家、二人の俊英」をテーマに、きたる2月19日(土)午前10時~11時30分  上山城郷土資料館にて講演させていただくことになりました。

「日米和親」「日米修好通商」両条約の締結にむけて数多の政敵と戦いながら、わが国近代化への道筋をつけた時の老中・松平忠固(ただかた)。そして慶応3年5月、2局制の国民議会構想のみならず議院内閣制まで建言し、ただがむしゃらに武力倒幕にはしる中村半次郎(桐野利秋)らに暗殺された赤松小三郎。その両者とも信州上田の俊英でした。

そして、この上田を領していた藤井松平家は、元禄10年から版籍奉還までの約170年余、長きにわたって上山を領していた松平家の分家にあたっています。上山に住む私たちにとって歴史をぐっと身近に感じさせてくれるテーマでもあります。関心のある方の参加を心よりお待ち致しております。まだだいぶ先になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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