わが国の「近代化」及び「尊皇(勤王)」研究の現況。

標題の2項は、幕末史の展開について深掘りする場合の最重要なテーマである。近年、『消された「徳川近代」明治日本の欺瞞』や『真説幕末動乱史~狂気の勤皇思想がもたらしたもの』や『小栗上野介抹殺と消された「徳川近代」〜幕臣官僚がデザインしたもう一つの維新』などのユニークな幕末維新論を次々と上梓し続けている原田伊織氏の健筆ぶりには目を見張るものがある。氏の筆力は言うま …

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混迷の出羽戊辰戦争 ⑵ 新庄藩

■ 新庄藩の同盟離反:常葉金太郎著『新荘藩戊辰戦史』大正12年刊から 「明治維新の動乱は新日本の隆運を打開したる国史上の一大関節にして、我が旧新庄藩また此戦役に参与して東北の舞台に於て枢要なる役割を演ずるの光栄を有したりき。」 これは最後の新庄藩主戸澤正實の孫にあたる戸澤正己が『新荘藩戊辰戦史』に寄せた序文の一節である。旧藩主の当主戸澤正己が文学士常葉金太郎 …

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混迷の出羽戊辰戦争 ⑴ 秋田藩

■ 仙台藩士11人の斬殺 1868(慶応4)年7月4日夜、秋田藩に派遣されていた仙台藩使者の志茂又左衛門以下11名は、秋田藩士22名の襲撃を受け斬殺され、五丁目橋のたもとにその内6名の首が晒されるという事件が起きる。 詳しく辿ってみると、佐賀藩の策士前山清一郎の奇策、つまり奥羽鎮撫総督九条道孝らが仙台で幽閉されていた際、これを奪還するため「九条道孝総督と、秋 …

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月刊「かみのやま」2024年7月号

月刊「かみのやま」2024年7月号

・「上山城」からのたより 初夏 第180便/上山城 ・わが町再見『藤井松平』(3)松平信将候10/鎌上 宏 ・連載エッセイ 猫とあるけば(44)/うめつ ちぎり ・連載エッセイ 描いていく、生きていく(20)/朝日 辿 ・私の郷土 上山歴史散歩(3)/中野 尚 ・ことばの面白さ(8)編集と「ことば」/藁井 豊 ・日本の伝統的な管楽器(1)篠笛/桜井 和敏 ・ …

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