今年のモンテディオ山形のゲームは観ていて楽しい。初戦ジェフ千葉には0−2と完敗だったが、それは千葉が初戦までチームをまとめあげ完成させてきたということであり、うまく言えないが、負けたとはいえその時からモンテディオ山形に「チームとしてののびしろ」のようなものを感じていた。クロスがあがるとペナルティエリアにたいてい3人くらいは飛び込んでくる。判断がおそくシュートをなかなか撃てず、苦し紛れに責任逃れ的なパスをまわしていた昨年後半のチームとはまったく別だ。しかも18節終了時でホームゲームではまだ一度も負けていない。10年ずっと観戦しているがこんなことは初めてで、どちらかというと応援に行っても負け試合でしょんぼりして帰ってくる方が多かった気がする。ホームで負けない! サポーターにとってこんな嬉しいことはないわけで・・・・・。怪我なく、好調を維持して欲しいものだ。今週の水曜日に組まれている湘南ベルマーレ戦を心待ちにしている。