山形新聞に、奥野監督の退任をほのめかす記事が掲載された。本人の意思かフロントの事情か計り知れないが、事実だとしたら残念だ。J2リーグ第38節愛媛戦は観ての通り、超攻撃的サッカー。しかも今節は3対0、無失点での勝利と徐々に守備も安定しつつある。来季、だれが監督として招請されることになるのかわからないが、再び守りのサッカーに逆戻りしてしまうことを心配している。来季も奥野監督のサッカーが観たい!
就任して2年で確立した攻撃サッカーを、もう一年で守備のシステムを万全にして欲しいと思う。いや、思っていた。その意味からも山形新聞に掲載された記事が残念でならない。