「語られなかった《幕末》」於:浄光寺

浄土宗湯出山浄光寺(上山市軽井沢)において「語られなかった《幕末》」と題して、7月22日・23日の両日、お話しさせて頂きます。両日とも朝の7時からおよそ1時間ほどの予定となります。ご住職様にお尋ねしたところ、どなたでも自由に参加して頂いて構いませんということでした。参加料も無料とのこと。

◎プログラム紹介◎

【7月22日】「小栗忠順について」/武力倒幕に勝利した明治新政府(薩長土肥)が綴った維新史から完全に抹殺されている日本近代化の先駆者・小栗忠順の知られざる功績を掘り起こし、隠された維新史の暗部について語ります。

【7月23日】「黒船来襲の半世紀前」/「黒船来襲」から始まるかのような《幕末》のイメージは、作為的に創り上げられた虚史であり、実は「開国への流れ」はペリー来航から遡ること50年、「露寇事件」を起点としてすでに始まっていた。

拙い話ではありますが、浄光寺本堂にてお待ちしております。関心をお持ちの方は是非、足をお運び頂きたいと存じます。

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